2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

空っぽ頭の問題

自分が今何をしようとしていたのか、ふと忘れることがある。何か意図があって今行動していたのに、頭からふぁ〜と消えてしまうのである。 しかたがないので別のことをしていると、しばらく後にふっとまたよみがえるのである。 吹っ飛んでいたことが、たとえ…

(欠陥)人材の宝庫のあの党

よくもまああんなヤジを飛ばすなぁ、と思った。 人格に「?」がいくつもつく政治家がのさばるなか、またまたやってくれましたねぇ。欠陥人材に事欠かないところが、さすがJ民党。 ごていねいに、件のヤジおやじ議員は事前にウソまでついて隠蔽をはかったのだ…

日本の壁

中国ビジネスでは、即断即決が重要らしい。社に持ち帰って上司の指示をあおいでいては、せっかくのビジネスチャンスをフイにする。 チームワークで仕事する日本企業の、中国での逸話としてよく聞く話しである。 太平洋戦争では、アメリカは日本軍と日本兵の…

歴史と伝統と真珠

中学校時代はサッカーをやっていた。といえば、へ〜といわれるかもしれないが、サッカー部に「いた」という程度だから、あまり積極的に打ち明ける話しでもない。 サッカーは好きだったが性格が団体競技向きではなく、なおかつ体育会系のノリにも臆してしまう…

不自由をもとめて

田舎へ行くと地元住民の視線を感じたり、ときには、不審者のように見られたりすることがある。とくに、観光客が行かないところならなおさらである。 それは、「ヨソ者」を警戒しているからであり、住民にとっては不安をかき立てる存在だから当然な反応だろう…

草刈りと陶酔

梅雨入りしたらしい。どうりでジメジメしている。朝晩はまだ涼しいが、昼間は蒸し暑くなってきた。 季節はそろそろ蚊の活動時期に入った。連中のあの不快な飛翔音を耳にすると、人は取り乱し落ち着きをなくす。あの手の周波数の規則正しさが、人間の神経を刺…

単調さからの逃避

「判で押したように」というたとえがある。同じことの繰り返しで変化がない生活や仕事について形容するときによく使われる。 多少揶揄したような意味で使われることが多いが、人間は反復性を甘んじて受け入れる性向がある、といえるのだろう。 こういうこと…

アイドルの受難

数年前中国で日本語をおしえていたときに、AKB48の存在をはじめて知った。それは、中国人の学生たちがおしえてくれた。嘲笑というおまけつきで。 学生たちはときとして、けっこう日本のディープなサブカルまで精通している。そのときは、そういうものの一種…