格闘と葛藤の日々

 去年の10月につづいて、射水市に工場がある某大手企業の技術実習生の日本語指導に通っている。
 とにかく毎日が自転車操業である。手品師さながらいろいろな教材を駆使して、8時間の授業をなんとかやり繰りしている。
 しかし、教師が前のめりになれば彼らは身を引き、こちらが引けば彼らは傍観する。ベトナム女子はしたたかで手強い。
 語学は結局のところ、本人のモチベーションと努力だが、そんなのんきに一般論を述べているヒマはない。一応成果を出して、会社に報告しなければいけないのだ。
 したがって土日になれば、抜け殻よろしく我が身は完全思考停止。ビールだけが窓口となる。
 ーーさて、ハーフタイムが終わり、後半戦である。ふぅ〜 (^_^;