とりあえず投票

　「行員矢の如し」……ん？　ちょっとおかしいけど、我がパソコンはこっちらしい。
　もちろん正しくは、「光陰矢の如し」ーー。あらためてこの使い古されたことばをながめると、なんと陳腐なことよ。「行員矢の如し」のほうがおもしろいよなぁ。
　で、ブログの更新が、あっという間に一週間空いてしまった。ま、忙しかったのだがね。
　行員といえば、日銀が「日本銀行券」を湯水のごとく印刷して市中の銀行におろしているので、行員は忙しい毎日を送っている……かな？　というような話しはあまり聞かない。
　「ネホンをトレモロす」。どういう意味かさっぱりわからない。でも「ジミントー」は「ジェメントー」にならないんだねぇ。不思議だ。
　議席はトレモロしそうである。しかも、国民は大出血サービスしそうな感じである。いやな感じ。
　いいんですかね〜。しらないよ。若者の支持率が高いのが気になるね〜。戦争したいの？　ヤケクソ？
　中高年の方たちは、息子や孫が戦争に行ってもいいのかしら。アベノミクスで世の中よくなるって本気で思ってる？
　演説だけがうまい、あの大国の大統領が、大企業と富裕層しか代表していないように、我がアベちゃんも庶民を代表していないんだよ〜。
　僕たち日本人って、みんなと同じ方向を向くのが好きだからなぁ。自分で考えないからね〜。考えないで誰かにまかすのが好きだからね〜。
　あんまり「自由」はいらないのかもしれない。少し自由だったから、縛られたいのかな。ちょっときつめに……。なんだか自虐的。
　それって危ないよね〜。ご主人様には逆らえなくなるからさ。ほんとうは、僕たちがご主人様なんだけどね。そうでなくなるかもしれないよ。
　そういうわけで今回は、「たかが参議院選」「影の薄い参議院の議員選挙」、じゃないのである。「美しい日本」をトレモロす選挙なのである。
　あれ？　なんだかちがいますね。
　庶民のための政治を「取り戻す」選挙なのである。……ちょっと堅いか。(-。-;)
（photo:紫陽花の季節も過ぎた。庭にて）