牡丹開了

 先祖代々、家の庭にはたいそう立派な牡丹の木が数本あった。じつは今でもあるのだが、近年樹勢が著しくおとろえてきたのである。
 みんなかなりの老木なのだが、しいていえば僕が悪いのである。手入れを怠ってきたのだ。とくに冬場の養生をおろそかにしてきた。
 このまえ父親が夢に出てきて、なにかいいたげだった。きっとそれだろう。反省してます。ごめんなさい。バカ息子でした。
 それはさておき、このところの陽気で、今年もまた一気に花が開いたのである。(^_^)b
(photo:葉の色が少し悪いが花は見事)