出稼ぎの季節

 今日からサラリーマンである。厳密にいえば、臨時のバイトである。
 今日は仕事もなく ”顔見せ興業” だったが、明日からは毎日毎日ま〜いにち、朝から晩まで日本語指導をすることになっている。
 考えてみればつらいことだ。気力、体力、忍耐力。中年力には自信はあるが……大丈夫だろうか。と、採用通知がきたときに思った。
 なんとなくできそうな気がした、ので応募したのだが、これが中年の「いいかげん力」なのかもしれない。今になって事の重大さに呆然としているのだ。
 とりあえず、規則正しい毎日が送れるかどうか心配である。最近では、3〜4年前に中国でサラリーマン生活をした。でも、仕事はきつかったものの、拘束はけっこうゆるゆるだったので勤まった。
 ーーしかたがない。乗ってしまった船である。
 というわけでこれから一ヶ月ほど、平日のこのブログは、日本語指導の日常を書いていこうと思っています。帰宅後の時間が少ないので、あまり長いものは書けません。
 土日はこれまでどおり書きます。余裕があればですけれど。今年は新年から自由時間が奪われているのである。その理由も後日……。(;_;)