2012-05-15から1日間の記事一覧

プロコフィエフが残したもの

子のために美田を残しても、たいていロクなことにはならない。得てして子は、親の想いよりもその実利に感謝しがちだ。だから、道をまちがえてしまうのだろう。 子を想わない親はいないだろう。 たとえば、ロシアの作曲家プロコフィエフは、我が子のために『…